ひな祭り。

今日は桃の節句、ひなまつりです。

我が家では、ひな人形が2セットあります。
ワタシの母が買ってくれました。
長女のものは3人官女まである2段雛。
次女のものは『置く場所もしまう場所もないから・・・』と
ケース入りのお雛様とお内裏様だけのシンプルなもの。

ホントは『ひとつで十分だから・・』と言ったのですが、
母的には1人に1セットずつ用意せずにはいられなかったようで。
どちらのひな人形も母が選んでくれたものなので、
気に入っていますが。

ひな人形と言えば、、
長女のひな人形が初めて家に届いた時に、ハプニングが。
屏風やひな段を飾り、さあ、お雛様を・・・とそうっと取り出してみると、
なんと、お雛様の後頭部がナイフでスパッと切ったように割れていた。
びっくりした。森光子のCMで有名な『人形の○月』だったのに。。
びっくりした、というより、気持ちが悪かった。
初節句なのに・・・と、頭にも来た。

すぐに問い合わせて、交換してもらうことになったのですが、
じゃあ、どこまでを交換するか、で悩んだ。
飾り付けを始めていたので、全交換はやめることにした。
お内裏様とお雛様は2体でひとつ、のような気もしたので、
その2体を交換してもらおうか、とも思ったのですが、
記憶が確かならば、結局お雛様だけを交換したように思う。
○月さんのほうに、そんな流れに持って行かれたのかもしれない。。
その数年後に○月さん、倒産しちゃいました。

その日のうちに別のお雛様を届けてもらい、やれやれ・・だったのですが、
毎年お雛様を飾る度に、後頭部割れ事件を思い出す。

でも・・・・長女3歳のひな祭りの時、
もしかしたら、あの後頭部の割れたお雛様は、長女の身代わりに
なってくれたのかもしれないと思った。
3歳の時に発症した細菌性髄膜炎という、恐ろしい頭の病気から
完全復活出来たのは、あのお雛様が守ってくれたから、かもしれない、と。。。
あの状況で何の後遺症も残らなかったのは奇跡に近いこと。
だから、今では、あのお雛様にも感謝しているんです。

毎年ひな人形を押し入れから出して飾り付けるのは
結構大変なのですが、そういった経緯もあり、
毎年1人で飾りながら、『これからも子供達を守って下さい』
と願う母なのです。

小さい頃はひな人形をだすと長女は『おひなさま、かわいい~!』
と大喜びした。ちょっと高い所に飾るため、何回も抱っこしては
お雛様たちをよ~く見せた。
次女はひな壇から取って、人形遊びをさせろ、と騒いだ。

でも、3年生と5年生になった娘達は今、お雛様を出しても
全然騒がない。『出したんだ~。』で、おしまいです。
『昔はあんなに喜んだのに、どうして喜ばないの?』と訊いたら、
『だって。なんか怖いんだもん。お雛様。。。』と。
怖い本とか読み始めた影響なのでしょうか。
確かに人形って、怖いって言えば怖いですしね(^_^;)

でも、大人になるまで大事にして、お嫁に行くときにもっていって
くれたらなぁ・・と思います。

今夜はささやかに、お祝いしようかな。
子供達の健康を願って。。
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by daniel-melody | 2012-03-03 07:50 | 日々のこと