12月8日。

12月8日は、ワタシにとって忘れることの出来ない日です。

8年前の今日、長女が3歳半の時、病気にかかりました。
ヒブ(インフルエンザ桿菌)による、細菌性髄膜炎でした。
かかりつけ医から、ウイルス性胃腸炎と診断された直後、
自宅で痙攣、意識障害を起こし、救急車で運ばれました。
当時、次女が7ヶ月で、まだまだ手が離せない時期でした。

近隣の総合病院から、大学病院に再搬送され、
脳を休めるために心臓を止め、体温を下げ、人工呼吸器を装着。
数時間後に長女の居る集中治療室に入った時には
体中管だらけになっていました。
半開きの目は乾燥してはいけないからと、ワセリンのようなものを
塗られ、ラップで覆われました。


この2,3日が山だと。
死亡する可能性が20パーセント。
意識が戻っても、後遺症が残る可能性が60パーセント。
医師からの告知でした。

それから5日間の間、長女は意識が無く、人工呼吸器によって
人工的な呼吸をしている状態、点滴による抗生剤漬けの日々が続きました。


その後、長女は奇跡的にめまぐるしい回復を見せてくれました。
お正月は自宅で迎えることが出来ました。

その後もワタシはもずっと病気への恐怖、後遺症の不安は消えなかった。
ワタシは病気に対してはとても心配性な母親になってしまいました。
気の弱いワタシは精神的にも不安定になってしまった。

8年経った今、ようやく少し安心出来るようになって来ました。
子供達は二人とも今年度は一度も休まずに登校しています。

元気でいてくれるのが一番です。
それだけでいいのです。
つい、あの頃の気持ちを忘れて、子供達に多くを求めてしまいます。
でも、そんな時はあの時のことを思い出すようにしています。

元気でいてくれることに感謝しなければいけませんね。。

中学生くらいになって、てんかんなどの後遺症が出ることもある
そうです。

どうか、何事もなく、元気に成長してくれますように。。
そして、もっともっとたくましい母になって、ワタシも精一杯、
子供達を見守って行こう。


小さなお子さんが居らっしゃるご家族の皆さん。
どうか、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンを接種させてあげてくださいね。
娘が発症した当時はまだ日本には普及されていなかったのです。
先進国でワクチン接種が出来ないのは日本くらいなものでした。
近年色んな方々のご尽力により、ようやく日本に普及しました。
本当に怖い病気なのです。
この病気によって悲しい思い、恐ろしい体験をしているご家族が
沢山いるのです。
どうか、大切な命を守ってあげてください。

乱文で失礼しました。。
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by daniel-melody | 2011-12-08 23:13 | 日々のこと